お家でカクテル！【シェーカー】バーテンダーのおすすめはこれ！

シェーカーってネットで検索するとたくさん出てきますよね。

「どれを買えばいいの？」ズバリお答えします。

どうせ買うなら、プロも使っている本物を！

バーテンダー歴25年のバーテンダー旦那が実際現場で使っているシェーカーを紹介します。

最初にシェーカーの定義をおさらいしておきましょう。

プロ仕様！

バーテンダー旦那がメインで使ってるシェーカーです。

【ザ・スターシェーカー（Lサイズ / 750ml）】

ボディは純チタン、トップ、ストレーナーはステンレスという「チタニウム・ステンレスハイブリッド仕様」のシェーカー。

銀座Bar保志の保志雄一氏監修の逸品。

軽くてバランスの良い振り心地。

しっかりとしたグリップを保つため、「ストップマーク」と呼ばれるトップの最上部にはくぼみが、ボディの底面部には小さな突起がついています。

このLサイズはシェーカーの中では、一番大きなサイズに分類され、氷をより多く詰めることができるため、氷が液体に負けず、カクテルを一気に冷やすことができます。

ただ、サイズが大きいのでこのシェーカーをきちんと振り抜くには、かなりの修練が必要とされます。

また、現在は終売のようで入手自体が難しいようです。

家庭でカクテルをつくるならこれ！

もちろん現場でも使っていますよ。

【ユキワ カクテルシェーカー マイクロバブル仕様 500cc】

安心の日本製、プロ御用達高品質ブランド「ユキワ」のシェーカー。

500ccという大きくもなく小さくもない丁度よいサイズ。形もスタンダード、適度な丸みを帯びていて、中で液体が回りやすくなっています。

日本のバーテンダーの多くはこのシェーカーを使っていると思います。

そして、マイクロバブルを発生させるために、内部の研磨を徹底的に行いツルッツルに磨き上げられています。

カクテル内に発生したマイクロバブルは、その極小の泡によって味をマイルドに仕上げてくれるといいます。

正直、内部の研磨とマイクロバブルの関係性は謎ですが…。

人とは違うのがいい！という人にはこちら。

【ユキワ バロンカクテルシェーカー マイクロバブル仕様 410cc】

上記のシェーカーと同じくユキワブランドですがデザインが違います。

直線的なシルエットがちょっとおしゃれ。

その形状から中の氷の動きが直線敵になり、シェークの際「キン、キン、キン！」という高い音がします。

この音が好きなバーテンダーは、このバロンカクテルシェーカーを好んで使っていますね。

【ユキワ ボストン シェーカー（グラストップ）】

海外のバーテンダーはこのボストンシェーカーを好んで使用ますね。

２ピースで構成されていますから、クラブのような忙しいお店では洗う手間が少ないということが理由と思われます。

最近はジャパニーズバーテンディングが注目されていますので、海外でも上記の３ピースのシェーカーが人気です。

日本では主にフレッシュフルーツカクテルをつくる時に使われます。

グラス部分にフルーツを入れペストルで潰し、お酒と氷を入れてシェーク。

扱いも難しく、グラス部分が割れることが多く、家庭用にはおすすめしません。

粗悪なものは、かみ合わせが悪くシェーク中に中の液体が漏れてきたり、質感がチャチかったりします。

インテリアの一つという観点からも、ぜひ置いておくだけでもおしゃれで美しいプロが使う本物をおすすめします。

バーテンダーはそれぞれお気にりのシェーカーを使ってカクテルを作ってます。

バーに行ってとき、シェーカーにも注目してみると面白いですよ！